海外旅行・海外留学前に確認しておく必要がある「コンセントの種類と電圧」
コンセントの種類は国によって異なるため、日本と同じAタイプではない場合そのままでは使用できません。
また、電圧が違う国で日本の電源専用の電化製品を使用すると、電子機器が壊れたり、発火する恐れがあります。
そのため、旅行前に訪れる国の「電圧」と「コンセントの形状」を確認しておく必要があります。
- 旅行先の電圧
- コンセントの形状、変換プラグ
頻繁に海外に行く方は日本海外両方使えるSIMが便利すぎる！
海外のコンセントの形状について
コンセントの形状は各国によって異なり、形の違うコンセントには指すことができません。
「日本はAタイプ」なので旅行先の国のコンセントに対応している変換プラグをあらかじめ日本で購入しておくのがいいでしょう。
100均の変換プラグはおすすめできません。緩くてすぐ抜けてしまったり、海外で使えなかった…なんてことがあると困ります。
A→○のように１つ特化型の変換プラグは200円～300円程と安く買えます。
韓国の場合…
CタイプとSEタイプが使えますが、SEタイプがおすすめです。しかし、場合によってはCタイプも必要です。
CタイプはSEタイプより細いので兼用できると言われていましたが、実際は緩くて安定せず、手で押さえていたら感電したという話をたまに聞きます。SEタイプの方が出番が多いですが、稀に宿泊先のコンセントの形状がCタイプだった場合は穴が小さいのでSEタイプを指すことは出来ません。一応両方持っておくのが吉ですね。
各国のコンセント形状
| Aタイプ | 日本、南北アメリカ、台湾、中国、フィリピンなど |
| Cタイプ | イタリア、オーストリア、スペイン、韓国など |
|---|---|
| Bタイプ | インドネシア、ケニア、南アフリカ共和国など |
| B3タイプ | インド、ネパール、エジプトなど |
| SEタイプ | 韓国、ドイツ、フランス、ベルギー、スウェーデンなど |
| BFタイプ | イギリス、タイ、シンガポール、香港、インドなど |
| Oタイプ | オーストラリア、中国、ニュージーランド、フィリピンなど |
海外旅行が趣味、様々な国へ渡り歩くという方はマルチ変換プラグがおすすめです！
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海外に行くたびにコンセントの形状を調べたくない！という方には特におすすめです。
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海外の電圧について
日本の電圧は100Vであり、海外に比べるとかなり低く珍しいです。
変換プラグはあくまでもコンセントの形状に合わせているだけなので電圧を変えているわけではありません。
日本から持っていくヘアアイロンやドライヤーなどが電圧100Vのみに対応の場合そのまま使うことができません。
海外で電子機器を使う方法
- 電圧100〜240Vに対応している電子機器を使う
- 変圧器を使う
日本から持っていく100V対応の電子機器をどうしても使いたいという方は変圧器が必須ですね。
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日本で購入したiPhoneは海外で充電できる？
日本で購入したiPhoneでも海外の電圧で充電することができます！
充電器、本体共に100〜240Vに対応しており、全ての国で充電することができます。
世界 人気旅行先 コンセントの種類＆電圧
人気旅行先を厳選した表です。
アジア コンセント種類・電圧
| 国名 | 電圧 | プラグ（Amazonリンク） |
| 日本 | 100V | A |
| 韓国 | 110〜220V | C / SE |
| 台湾 | 110V | A |
| シンガポール | 220～240V | B / B3 / BF |
| 中国 | 220V | A / O |
| 香港 | 220V | B / B3 / BF / C |
| タイ | 220V | A / BF / C |
| マレーシア | 240V | BF |
| インド | 220〜240V | B / B3/ BF / C |
| インドネシア | 220V | C |
| ベトナム | 220V | A / C |
| フィリピン | 220V | A / B3 / C |
| トルコ | 220V | C / B / BF / SE |
- コンセントプラグは例外あり
USB付き、Oタイプのおすすめ変換プラグ
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南北アメリカ コンセント種類・電圧
| 国名 | 電圧 | プラグ（Amazonリンク） |
| アメリカ | 110〜120V | A |
| カナダ | 110〜120V | A |
| ハワイ | 110〜120V | A |
| メキシコ | 110V | A |
| ペルー | 220V | A / C / SE |
| ブラジル | 110〜220V | C |
| アルゼンチン | 220〜240V | O2 / O / C |
| チリ | 220V | C / L |
変換プラグ付きの変圧器が便利！
ヨーロッパ コンセント種類・電圧
| 国名 | 電圧 | プラグ（Amazonリンク） |
| イギリス | 240V | BF |
| イタリア | 220V | C |
| フランス | 220V | C / SE |
| ドイツ | 230V | C / SE |
| スペイン | 220V | C |
| ギリシャ | 220V | C |
| オランダ | 230V | C / SE |
| ベルギー | 220V | C / SE |
| ポルトガル | 220V | C / SE |
| スイス | 230〜240V | C / J |
| スウェーデン | 220V | B / C |
| ノルウェー | 230V | B / C |
オセアニア コンセント種類・電圧
アフリカ コンセント種類・電圧
| 国名 | 電圧 | プラグ（Amazonリンク） |
| 南アフリカ | 220〜240V | B / B3 / BF / C / B3L |
| ケニア | 220〜240V | B / B3 / BF / C / B3L |
| ナイジェリア | 230V | B / B3 / BF / C |
まとめ
電子機器を日本から持っていく際は、電圧の確認（100〜240V）、変圧器、変換プラグを忘れずに！
旅先のコンセント形状＆電圧を確認して、快適に海外旅行を楽しみましょう♪
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